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非公開で書き溜めてたけど2014年12月に公開

【赤坂見附】黒猫夜

2月、月初の華金にバタバタしてた仕事をなんとか納めて久々に赤坂見附の黒猫夜にご飯に行った。


黒猫夜 (クロネコヨル) - 赤坂見附/中華料理 [食べログ]

このお店は4年くらい前に見つけて、その時は六本木店に行ったんだけど、初めて食べた「鴨舌の炒め」の見た目と味に衝撃を受けたのを今でも覚えている。

大衆がわかる中華料理というよりは中国の郷土料理をシェフが日本人好みにアレンジしたという感じで、一般的に聞くような料理も黒猫夜風にきちんとひねりが効いているものばかりだ。

以前六本木店でお店の方に話を伺った際は確かオーナーの方が商社?出身で、中国や台湾にいた時にこういうコンセプトのお店を考えたのがきっかけだった、という内容のことを仰っていた気がする。数年前のことなのでかなりうろ覚えだが。。

今まで何回も通ってるが初めての方を連れてくるとまず物珍しさで好感も持ってもらえ、名物料理の鴨舌の炒めで驚かれ、白酒をはじめとする中国・台湾のお酒の品揃えできっと満足してもらえるだろう。

メニューが凝った作りになっていて中身を良く読むと本当にマニアック(褒め言葉)。

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看板メニュー(だと勝手に思っている)の百家風鴨舌の炒め。二本の触覚のような部分は舌の生え際の骨部分。

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水連菜の炒め。シンプルな味付けながらクオリティが高い。

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紹興酒の飲み比べ。従業員の方がおすすめのものをチョイスしてくれる。

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芝海老のチリソース炒め

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麻辣ピータンの炒め。いやはや、ピータンを炒めてしまうとは。恐れ入りました。お酒が相当進む味つけ。

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卵とトマトの炒め物。中華料理の定番メニューだけど、ここのは一般的なただ一緒に炒めたものではなく、卵が凄まじくふわふわしているのでメレンゲを使ってると思う。

SONY RX100M3, 1/30, F2.0, ISO 1000

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この日はカウンター席だった。中国のお酒が豊富に揃えられている。

SONY RX100M3, 1/30, F2.0, ISO 3200

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妻が注文した「深焦型」紹興酒。エスプレッソみたいな突き抜けた苦味があった。水と一緒じゃないと厳しそう。

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お店の内観も味があって良い。これとかも本物の「人民元」紙幣。

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鶏肉や野菜、肝等が入った薬膳麺。ボリューム満点で麺もコシがあって美味しい。

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デザートの揚げごま団子。王道な美味しさ。

SONY RX100M3, 1/30, F2.0, ISO 1600

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食後の八宝茶。

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従業員の方の接客もホスピタリティがあって良いしご飯は美味いし、駅からも近くて便利な立地だしデートから接待まで使えるなあと改めて思った次第。
ごちそうさまでした!
 

2015年スタート

あけましておめでとうございます。
2015年が皆様にとって実りのある素晴らしい一年となりますように。
▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4
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大晦日は夫婦で自宅でご飯を食べてゆっくりした後、増上寺にでも行こうかと思い立ち11時半くらいに自宅を出た。
まあ予想はしていたけど増上寺は人だらけで入れなかったため、日を改めることに。
 
ついでに、ということになったけど東京タワーが新年ver.になったため激写した。
周辺は本当に外国人観光客でいっぱいだった。
 
2015年は個人としては30歳を迎える年でもあり、結婚してからは3年目、また仕事でも年中頃に大きなチャレンジが予定されているので、今年は総合的に節目となる年だろう。
とはいえ守りに入ることなく、自分の理想に向かってコツコツと積み上げていくことはこれまで通りでやっていこうと思う。
また1年後に振り返る時が楽しみである。
 

2014年の〆はNARISAWAで。

2014年も残すところあと僅か。
結婚2周年記念+クリスマスのお祝いも兼ねて、以前から伺ってみたかったNARISAWAへ年末に足を運んだ。


ナリサワ (NARISAWA 【旧店名:レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ】) - 青山一丁目/フレンチ [食べログ]

年の瀬だからか、1ヶ月前に電話したら何とか空いてたみたいで予約して伺った。
今まで行った数々のレストランの中で、一番「グローバル」感のあるお店だった。どういうことかというと、自分が観察した限りお客さんの約半分が外国人であり、ホールにいるスタッフもこれまた約半分の方がそうだった。当然のようにどのスタッフさんも英語がペラペラで、和とフレンチを融合させたそのひねりの効いたメニューの説明と数々の料理のプレゼンを外国人にもわかりやすく伝えていて驚いた。単純な食材の説明とかであればどんなお店でも簡単にできるだろうけど、例えばメニューの中の「森のエッセンス・里山の風景・炭」といったものを、そのフィロソフィーを含めて異文化の方にどのように英語で伝えていたのか非常に興味があるなあ。
「グローバル」なのはそれもそのはずでナリサワはサン・ペレグリノ主催の「世界のベストレストラン」で14位だそう。
アジア・太平洋地域のトップは、オーストラリア人シェフのデービッド・トンプソン氏が伝統的なタイ料理を提供するバンコクの「ナーム」。世界全体での順位は13位と、昨年から19位順位を上げた。一方、日本の食材とフランス料理を融合させた東京の「ナリサワ」(旧店名:レ・クレアシオン・ド・ナリサワ)は、20位から14位に上昇した。成澤由浩氏がオーナーシェフを務めるナリサワは、2012年と13年にアジア最高のレストランに輝いている。
なるほど、だから世界中から多くのお客さんが来店されるわけだ。
味覚というのは言うまでもなく個人で違うし、国・地域でも時代背景や歴史、文化・トレンドがあるので世界を股にかけたこういうランキングは消費者としては過小に見る必要があるとは思う。一方レストランオーナーからするとこういうのは非常に光栄なことだろうし、お客さんにとっても良いマーケティングになるのだろう。実際、このランキング1位のコペンハーゲンにある「ノーマ」は方々で名前を聞くし行ったこともないけどかなり気になっている。もちろんナリサワではエクセレントな食体験ができたので、そのお店がこうやって世界で評価されるというのは行った人間からすると素直に嬉しい。
 
店内の雰囲気は洗練されていてこの日座ったにはガラス張りの厨房スペースのすぐ近く。
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森のエッセンス・里山の風景・炭
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炭に見立てたもの。中には玉ねぎが。
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“五味”・静岡 赤座海老
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広島 大黒神島の牡蠣・トマト
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森のパン2010。隣はバター。
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バゲット
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山口 萩のサワラの塩麹漬け・十八穀米・ユズの灰
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佐賀 スッポン
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石川 橋立のズワイガニ・イクラ・煎り酒
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山口 萩の甘鯛・舞茸
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本日の肉料理。鴨肉のロースト
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結婚記念のデザート
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椿・麹
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くず湯
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先ほどの記念ケーキをカットしたもの
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茶菓子はこの中から選び放題
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SONY RX100M3, 1/30, F4.5, ISO 640
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メニュー。良く見ると来店日の日付になっている。細かい。
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外観。蜂のロゴのお洒落。
SONY RX100M3, 1/30, F2.0, ISO 640
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素敵な体験をありがとうございました。そしてごちそうさまでした。
これからも、頻繁に通うことはできないけど笑、ハレの日には是非足を運べるように公私ともに精進していこう。
 
今年は写真に結構ハマり、いく先々でシャッターを切っていたので、せっかくだしブログでも残していこうかと思い本格的にこのブログを始めたけど、やってよかったなーと改めて思っている。
写真とグルメという本当に自己満なコンテンツだけど、自分自身の嗜好性を振り返ることもできるし写真が溜まっていくし、このアウトプットを何年も続けていったら良いログになるなーと考えている。
来年も引き続きこの方向性を一つの軸にして、たまに仕事の話も織り込みながら継続して書いていこうと思う。
 
2014年も多くの方にお世話になりました。
ありがとうございました。
2015年も皆さまにとってより良い一年となりますように。
 

新宿 WA-DINNER き

新宿西口大ガード近くにある和風創作居酒屋。


WA-DINNER き (ワダイナー・キ) - 新宿/和食(その他) [食べログ]

 

ここは会社の飲み会で数回、プライベートで1回足を運んだ。

会社が新宿近辺にあるとどうしても車内の飲み会が8割方新宿になってしまうんだが、個人的にはごちゃごちゃした新宿の飲み屋街、歓楽街が本当に苦手で、エリアが新宿だったとしてもできるだけお店は静かで落ち着いたところを探す傾向にある。

新宿というのは居酒屋ということであればそれこそ腐るほどあるけども、ちょっとでも条件を上げて、静かで、個室があって、料理もまとめで、一人当たり6,000円以下で、となると実際それらが揃った良店は多くない。男友達との下らない飲み会程度であればそこらへんにある大衆店でまったく問題ないのだが、少しでも気を使う相手であったりするとこういうお店が駅近くにあると本当に助かる。このお店はまさにそういう時に非常に重宝できる。

今まで会社の人間と伺った際はいずれも静かな半個室かテーブル席だったし、プライベートで伺った際は、奥にあるしきりのついた2人用の半個室に通された。この2人用の半個室がまた良くて、水槽のあるお店にありがちな無理してる感がない、いい意味での大人ないやらしさがある。カップルだったらきっと気に入るはず(多分)。

料理は創作和食という感じだろうか。

新鮮なお造りからサーロインの炙りまで一通り揃っているし、結構国内の産地のものを提供している覚えがあった。記憶に残るほど強烈な好印象な料理があったかと聞かれると回答に窮するけども、逆にハズレな料理も引いたことがない。お酒はあまり飲んでないけど種類は比較的豊富だった記憶がある。

店内の雰囲気は抜群に良いので、ガヤガヤしている居酒屋に辟易している方にはオススメな空間だ。

お通し

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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鮪とアボカド 

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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締め鯖の炙り 

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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湯葉のお刺身

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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クリームチーズのグラタン 

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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鴨ロースト

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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今後も会社飲みとプライベートの両方で使いたいと思う。

ごちそうさまでした。

表参道 L'AS

日曜夜に訪問。


ラス (L'AS) - 表参道/フレンチ [食べログ]

 

夕方、表参道をプラプラしながら、当日予約は難しいかなーと思いながら電話するとカウンター席であれば空いてるとのことだったので、むしろカウンターが好きな我が夫婦は歓喜ということで直行。
表参道駅からはちょっと歩く。
 
以前より色んなメディアでお店の名前は聞いていたが実際に足を運んでみると想像していた以上にお洒落な空間。
メインフロアとカウンター席のみの所謂barスペースが分かれており、この日は後者に案内される。
ガラス張りで外からも中の良い雰囲気が見える。
ちなみに料理の写真撮影はOKだけど店内の撮影は禁止とのこと。
 
ディナーは3週間ごとに変わるという5,000円のおまかせコース一種のみ。
 
アミューズブーシュ:栗のスープ
上半分は温かく、下にいくに連れ徐々に冷たくなっていく二層構造になっている。
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フォアグラのクリスピー
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 1250
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袋を開けるとなかにはこういう状態で入ってる。ハー◯ンダッツぽい。
フォアグラのペーストの中に苺クリームが挟まれている。
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 1600
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冷野菜:ブリを三種類の調理方で調理したもの
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 1600
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温野菜:菊芋のスープ
すりつぶしたものとゴツゴツとしたもののミックス加減が良い。
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 1600
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魚介料理:ねずみ大根に蟹を乗せ、チーズをかけたもの
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 1250
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肉料理:小鳩のロースト
これは相当食べやすい。内臓を混ぜたソースも臭くなかった。
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 2000
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アバンデセール:トマトをジュレにつけたもの
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 2500
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デセール:チーズとチョコカラメル、トリュフ添え
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食後のコーヒー
SONY RX100M3, 1/30, F2.8, ISO 2000
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外観も凄く上品でお洒落。
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立地にしてはディナーコースが5,000円というのは相当安いと思うし、なにより驚いたのがサービスチャージなし(!)ということ。
価格帯的にはビストロなんだろうけどそこまで碎けておらず、カジュアルフレンチという感じだろうか。
この価格でのクオリティに非常に満足したので再訪決定。
 
ごちそうさまでした。
 

銀座 桃花源

妻と義父とで休日ランチということで桃花源に伺った。

義父は地元の「ラー油を作る体験教室」とやらで作ったラー油を持参してきた。笑


桃花源 (ギンザ トウカゲン) - 新橋/四川料理 [食べログ]

本格派四川料理のこちらのお店は銀座に1店舗とあとは熊本(!)に1店舗あるとのことで、熊本のほうが本店みたい。従業員の方から伺ったけど従業員さんは熊本から異動されてきた方が多数とのこと。皆さん凄く上品さがあり、おもてなしを感じる接客で好感度大だった。

立地は銀座というよりは新橋寄りで、駅徒歩2分、銀座グランドホテル内2F。

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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一人¥3,500の「梅花コース」をオーダー。

こちら前菜盛り合わせの後に出てきた「鶏肉の豆鼓炒め」。仙人像はニンジンを彫刻して作られているもので相当手が混んでる。手に瓢箪を持ってるけどその紐部分もきちんと付けられている。めっちゃ細かい。。

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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「生カキの四川風炒め」

カキは割とアタリやすいので(汗)苦手なんだけどこれは揚げられた後に炒めているのもあって、カキっぽくなくすんなり食べることができた。備え付けの四川産唐辛子が尋常じゃないぐらい辛かったけど。

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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「本日の揚げ物」

左が海老のトーストで食感は海老しんじょうぽい。右は豚肉。どちらもさっぱりとした味付け。中華を食べる時はさっぱり味付けのものがあるとかなり有難い。

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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「小エビのチリソース」

うん、鉄板な美味さ。というか今までの人生においてエビチリでハズレを引いたのって、あまりに外に出るのが面倒くさくて適当に出前をとった中華料理屋が持ってきた、およそエビチリと呼べないような揚げエビにケチャップがかかってたやつくらい。

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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「陳マーボードウフ」

マイルドなものと四川風の辛いものどちらか選べる。辛いの大好き家族で育ってきたので当然四川風のやつを選ぶ。山椒が効いてて辣美味い。白ご飯はおかわり自由です。

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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コースで出てくる料理は以上だけど3人ともまだいけるということで「担々麺」を追加。んー、若干辣めの味付けだけどゴマ風味が濃厚でマイルドさが良い感じ。

▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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「杏仁豆腐」

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▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4

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料理はどれも美味しかったので次はアラカルトにしてみよう。

ホテル内レストランだからか接客は非常に良かったし、空いた皿を下げたりお茶を注ぎに来るタイミングがもう本当に素晴らしかった。店内の雰囲気も静かで義父を交えた素敵な食事の時間を過ごせたのでここは再訪決定。

ごちそうさまでした。

ノイハウス銀座本店

友人に「銀座近辺のおすすめスイーツを教えてくれ」と言われたので

イデミ・スギノとかピエールマルコリーニとかアンリ・シャルパンティエとか

丸の内方面まで行けばラ・メゾン・デュ・ショコラとか、まあそういう有名所で

外さない場所を教えてあげたけど、自分が何回も足繁く通ってるのはどこだろうなと

考えてみた。

いくつか浮かんだ中の一つがノイハウス( Neuhaus )。


ノイハウス 銀座本店 (neuhaus) - 銀座一丁目/チョコレート [食べログ]

日本だとピエールマルコリーニのような新興ブランドの有名所に比べると若干

知名度が劣るけど、ノイハウスはチョコレートの本場ベルギーにおいてプラリネを

初めて作ったという結構歴史のある老舗で、なんでもベルギー王室御用達らしい。

 (HPより引用)

「ノイハウス」は、1857年ベルギーブリュッセルで薬と菓子を商う店として誕生しました。
当時、チョコレートの原料であるカカオは、薬と同様、薬剤師にその扱いが任されており、一般の菓子店とは区別され薬剤師のいる店に置かれていました。
スイス人の薬剤師であったジャン・ノイハウスは、チョコレートを販売するだけでなく、意欲的に新しいレシピを研究し、チョコレートの美味しさを極めることに没頭しました。

その情熱は父から息子のフレデリック・ノイハウスへと受け継がれ、1895年にチョコレートの専門店“Confiserie et Chocolaterie Neuhaus-Perrin”を創業するに至りました

一番のオススメは写真のショコラケーキで、行く度にこればかりオーダーしてる。

ケーキが極めて濃厚かつしっとりで甘すぎず、ホイップもとろとろしていて非常に

相性がよろしい。

ケーキ以外のテイクアウト用にチョコレートも選ぶことが多いけど奇をてらって

いなくて正統派で信頼できる味だし、何より「N」のロゴがカッコよくて

人にプレゼントすると必ず食いつきがいい。

▼α7R + Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA

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イデミ・スギノとかは名店中の名店だけどいつ行ってもイートインだと並ぶし

雰囲気的に写真は撮れないし(雰囲気関係なく確か写真NGだったはずだけど)

休日の昼下がり、プラプラしてる時にゆったりとした気分でチョコレート系食いてえ

となるとまあ毎回ここになっちゃう。

そのうちちゃんとデータベースが溜まったら独断と偏見で都内スイーツランキング

でも作りたいなと思った。

そのためにももっと開拓しないと。。