トラットリア RIO
こういうトラットリア系は良い意味で気合いを入れなくていいので、
事前に予約とかではなく大抵の場合は外食が決まったら「今日晩御飯どこにする?」
と色々サーチしてみて電話して空いてれば伺う、というのが我が夫婦のやり方で、
このRIOもそうして見つけた良店。
このお店、ビルの4Fにあるけどエレベーターなしの階段オンリー。
個人的に中身がよければそういうの全く気にしないんだけど、お店の方の配慮なのか
1Fずつ登る度に自虐的な(?)メッセージプレートが掲げられていて微笑ましい。
店内は広くなくコンパクトにまとまった感じ。
こ主人がオーナーシェフで奥様がホールでサービスされてるみたい。
メニューを見ると「トスカーナのモンテプルチャーノという山奥の村に迷い込んだ
料理長が、修行という名の不法滞在で学んだマンマの味」みたいなこと書いてあって
これまた微笑ましい。笑
ユーモアのあるメニュー書きとは打って変わって味はすごくまともで、
誠実に作られた家庭料理という感じでグッドだった。
「生ハムとサラミの盛り合わせ」
前日に行った西新宿のとあるイタリアンで出された生ハム盛り合わせの量の少なさに
唖然としてしまったこともあり、ここのはかなり満足。
▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4
こちら看板メニューの「モンテプルチアーノ風手打ちタリアテッレのボロネーゼ」
看板料理だけあって手打ちタリアテッレはもちろんのこと、
挽肉の部分から丁寧に手作りされたことが伝わってくる美味さ。
本当美味かったなーこれ。
▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4
これは「卵黄とチーズをたっぷりからめた、黒コショウを練り込んだ
手打ちキタッラ 」
▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4
「華味鶏のグリル モッツアレラチーズとトマトソースのオーブン焼き」
▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4
こういう良店はもっと評価されるべき、ということで応援としてブログに
ポストしてみた。
これからも足繁く通うので引き続き美味しい料理を楽しみにしています。
関係ないけど隣のビル1Fに入ってる焼鳥屋の海老忠。
もう外観からして相当いぶし銀だし絶対美味しいに違いないと思ってるから
今度行きたい。
▼α7R + NOKTON Classic 35mm F1.4